会員規約

本規約は、当方と会員との間の一切の関係に適用されるものとし、会員は、本規約に同意のうえ、本施設及び本サービスを利用するものとします。

第一章 総則

第 1 条【定義】

1.「会員」とは、本規約に基づき、無料会員登録もしくは月額会員申込み(サブスクリプション購入)を行った者をいいます。

2.「当方」とは、マシンピラティススタジオ「SEPILA」 およびそれに派生するサービスを運営している者をいいます。

3.「本サービス」とは、マシンピラティススタジオ「SEPILA」 およびそれに派生するサービスをいいます。

4.「専用ページ」とは、SEPILAが運営するホームページまたは予約機能を持ったLINEミニアプリをいいます。

5.「本施設」とは、本サービスが運営するすべての施設をいいます。

6.「本規約」とは、本サービスと会員との間の本施設及び本サービスの利用に関する契約をいいます。

7.「所定の連絡方法」とは、本サービスの専用ページまたは公式LINE、会員から届出のあったメールアドレスをいいます。

第 2 条【適用範囲】

本規約は、本サービスに適用される。

第二章 会員

第 3 条【会員制度】

1.本サービスは、当方が入会を認めた会員のみが利用できるものとする。なお、18 歳未満の者及び 80 歳以上の者の入会は安全の観点から認めない。

2.本サービスの範囲および各会員の利用開始日は、当方が定める。

3.会員は入会に際し所定の入会金を支払うものとする。

4.入会金は理由を問わずこれを返還しないものとする。

5.モニター会員として入会した会員は、当方からのインタビュー依頼または口コミへの協力依頼があった場合、協力する義務を負うものとする。

6.モニター会員として入会した会員は、協力内容を口外してはならない。

7.会員は、各プランで定められた利用回数の範囲内で本サービスを利用することができるものとする。

8.会員がプランで定められた利用回数を1か月以内に消化できなかった場合、その未消化分は翌月以降に繰り越されないものとする。

第 4 条【入会申込】

1.本サービスの利用を希望する者は、本規約に同意した上で、SEPILAが運営する専用ページにより入会申込(サブスクリプション購入手続き)を行うものとする。

2.未成年者については、親権者同意書は不要とし、本人が本規約に同意した場合、親権者も同意しているものとみなす。

第 5 条【届出】

1.会員は、入会時に届け出た内容に変更があったときは、専用ページにおいて変更の届け出をしなければならない。

2.本サービスから会員への個別の通知は、所定の連絡方法にて行い、その発信をもって会員に到達したものとみなす。

第 6 条【利用料】

1.本サービスの利用料(以下「利用料」という)は、当方が定め、会員は、専用ページにおいて事前に利用料を確認した上で利用申込みを行うものとする。

2.会員は、毎月1日をサブスクリプション更新日とし、当月分の利用料を毎月1日に支払うものとする。月の途中で入会した場合は、入会金と併せて入会月の利用料を日割りで支払うものとする。

3.本サービスは、事前に本サービス所定の方法で告知することにより、利用料を改定することができる。

4.会員は、会員と同一名義(親権者の同意を得た未成年者の場合はこの限りでない)のクレジットカードを登録し毎月分の利用料を支払うものとする。締め日、引き落とし日などの詳細は専用ページにて掲載するものとする。

5.クレジットカードによる支払処理が行われなかった場合、当方は、会員に対し、年 14.6%の遅延損害金を請求できるものとする。

6.契約更新時以外でのプランの変更はできないものとする。なお、会費を変更した後の更新後の契約については新会費が適用となる。

7.支払処理が完了した利用料は、理由の如何を問わず返還しない。また、本サービスは特定商取引法の特定継続的役務提供には該当せず、クーリング・オフ対象外となる。

第 7 条【入館用暗証番号】

1.本サービスは、会員に対し専用ページを介して入館用暗証番号を交付する。

2.会員は本サービスの利用にあたり、入室時に入館用暗証番号を入力しなければならない。

3.入館用暗証番号は、会員本人のみが使用し、他の者に譲渡、貸与してはならない。

第 8 条【退会】

1.会員は、サブスクリプション更新日の7日前までに(例:1/1が更新日の場合、12/24までに)、専用ページを通じて退会(=サブスクリプション解約)の手続きを行うことができる。それ以降の退会は、次回の更新日(前述した例で言うと2/1)まで適用されないものとする。プラン変更の場合も同様で、サブスクリプション更新日の7日前までに、専用ページを通じて変更前のプランを退会したのち、改めて変更後のサブスクリプションを購入することとし、月の途中での変更はできない。

2.本サービスは、退会後は会員の情報を消去することができる。

3.本サービスは、クレジットカードによる支払処理が行われなかった場合、会員を退会させることができる。会員が本規約に違反した場合および会員として適切でないと当方が判断した場合も、同様とする。

4.退会手続は、必ず専用ページで行うものとする。電話、電子メール、ファックス等による退会の申し出は受け付けられない。

5.契約プランにおいてご利用月の途中であっても原則利用料返金不可とする。第8条第1項の事前手続きがない限り、従前と同一の契約内容で自動的に契約が更新されるものとする。

6.契約プランに必須継続期間の定めがある場合において、必須継続期間中に退会する場合、会員は、退会にあたり、当方所定の違約金を支払うものとします。

7.専用ページで退会手続き後は、例え予約権利を残した状態であっても新規の予約手続きは一切できないものとする。

第 9 条【強制退会】

1.本サービスは、以下の各号のいずれかに該当する会員につき、当方は事前の通知なしにサービスの利用を停止、または会員を退会させる権利を有する。この場合、当方は会員に対して一切の返金や賠償責任を負わないものとする。

(1)本規約および当方の定める規則を遵守しない者

(2)体調不良やアルコール、薬物使用等により正常な施設利用ができないと判断した者

(3)妊娠中または妊娠の可能性がある者

(4)著しく不潔な身体または服装により、他の会員等の第三者が不快に感じると判断した者

(5)当方の承諾なく入館用暗証番号を提示せずに施設内に立ち入った者

(6)利用料の全部または一部につきクレジットカードによる支払処理が行われなかった者

(7)ご本人名義のクレジットカードを使用していない者(親権者の同意を得た未成年者の場合はこの限りでない)

(8)過去または現在において暴力団または反社会的勢力に属し、またはそれらに属する者と関係を有すると判断した者

(9)本施設内および敷地内における物品販売や営利目的の行為、勧誘行為、政治活動、宗教に関するとみられる勧誘行為、その他広告等の活動等を行った者

(10)他の会員に対し、パーソナルトレーニングまたはそれに準ずるとみられる営利活動を行った者

(11)本規約に基づき、本施設の利用を認められていない者を同伴させた者

(12)他の会員に対し、暴力的な行動及び言動、性的な行動及び言動、誹謗中傷や嫌がらせ、プライバシーを侵害する行為、その他の迷惑行為を行った者

(13)マシンの粗雑な扱いや奇声をあげるなどにより、騒音を発する者

(14)口コミサービスや各種予約サイト内で悪質なコメント投稿等をした者

(15)駐車違反・駐輪違反をした者

(16)他の会員や本サービスの運営に著しく損害が出る行為をした者

(17)医師から運動を禁じられている方や病気、感染症の診断を受け完治していない場合や治療中の者

(18)上記の他、本サービスの利用を認めることが適切でないと当方が判断した者

2.本サービスの利用を禁止した場合、または強制退会した場合も、会員は利用料を免れることはできないものとする。

第 10 条【再入会】

1.退会後、専用ページより再度、入会申込を行うことにより再入会ができる。

2.利用禁止または強制退会を命じられた会員は、再入会できない。ただし、会費未納が理由の場合はその納入をした場合にのみ、再入会できるものとする。

3.再入会は、各種割引(入会金割引・月額料金割引)の対象とならず、再入会した会員は割引金額の請求に従わなければならない。

第 11 条【資格喪失】

会員は、次の場合に、自動的にその会員資格を喪失する。

(1) 退会(サブスクリプションを解約)したとき

(2) 会員本人が死亡したときまたは法人が解散したとき

(3) 本サービスより強制退会処理をされたとき

第三章 運営・管理

第 12 条【本施設の利用時間】

1.本施設の営業時間は専用ページに記載しているものに準ずる。

2.前項の営業時間について、停電・警備上の理由およびその他の事由により、予告なく変更または営業中止となることがある。

3.第12条第1項の営業日時について、安全上の理由およびその他の事由により、臨時に休館となることがある。

4.ご利用時間には着替え、準備、後片付けの時間も含まれている。

5.運営への問い合わせ方法は公式LINEに限る。問い合わせ受付時間についても専用ページに記載しているものに準ずる。

第 13 条【遵守事項】

1.会員は、本規約に別途定める他、以下を遵守しなければならない。

(1)本サービスの施設及び機器の使用にあたり、サービス予約時の利用確認等の同意事項をすべて確認した上で、同意すること

(2)本サービスの施設は靴下を着用し利用すること

(3)私物のトレーニング器具の持ち込みをしないこと

(4)未成年者が深夜に本施設の利用を行わないこと(利用禁止時間は都道府県の条例に従う)

(5)本施設内および本敷地内における物品販売や営利目的の行為、勧誘行為、政治活動、宗教に関するとみられる勧誘行為、その他広告等の活動等を行わないこと

(6)他の会員に対し、パーソナルトレーニングまたはそれに準ずるとみられる営利活動を行わないこと

(7)同伴者は1名まで可能で、2名以上の同伴は行わないこと。なお、未就学児はその限りではなく同伴者として数えない。

(8)他の会員に対し、暴力的な行動や言動、性的な行動や言動、誹謗中傷や嫌がらせ、プライバシーを侵害する行為、その他の迷惑行為を行わないこと

(9)マシンピラティス以外の用途での利用はしないこと

(10)マシンは利用前にブース内のマニュアルや注意事項を読み、使用方法を確認の上正しく利用すること

(11)店内備え付け備品以外の私物やゴミは持ち帰ること

(12)利用前後に消毒・清掃を行い、備品を元の位置に戻すこと

(13)土足や素足で利用しないこと

(14)マシンの移動はしないことに加え、マシン利用後はばねを外すこと

(15)喫煙はしないこと

(16)伸縮性のある服装を着用すること

(17)マシンに異常が生じた場合は直ちに利用を中止すること

(18)SNSや掲示板サイト等において、当方及び本施設に対する名誉棄損、誹謗中傷、プライバシー侵害、営業妨害などに繋がる書込みをしないこと

(19)飲み物の持込は可能だが、食事や飲酒は一切行わないこと

(20)退出時、会員は利用した器具や備品を必ず備え付けのウェットシートで拭くこと

第 14 条【利用者責務】

1.会員は、本規約等に定める契約上の地位(権利・義務)を第三者に譲渡又は承継しない。

2.本サービスは、本規約等に定める本施設利用のほか、会員に対して、本施設等その他の財産にかかる所有権、賃借権を含む一切の権利の付与、譲渡、実施許諾を行うものではない。

3.会員は、法令、本規約等に違反したことによって、またはこれに関して、他の会員、近隣住民、本サービスまたは当方を含めたスタッフに対し損害を生じさせた場合(会員の責による、本施設の破損、汚損その他一切の損害も含むが、これらに限られない。)は、直ちに本サービスへその旨を通知すると共に、その損害の一切を賠償する義務を負う。当方は、会員に対して、損害の賠償を請求でき、この場合、会員はかかる損害を直ちに賠償しなければならない。特に、火災発生の場合にあっても、その原因が会員の故意または過失によると認められるときは、同様となる。

第 15 条【賠償責任】

1.本サービスの利用に際して発生した紛失、盗難、傷害その他の事故について、当方は、故意または重過失による場合を除き、一切の責任を負わないものとする。会員は、自身のリスクにおいて本サービスを利用するものとする。

2.会員が自己の責に帰すべき原因により当方または第三者に損害を与えた場合、会員は当該損害を速やかに全額賠償する責任を負うものとする。

3.忘れ物について、当方は捜索・保管を一切行わないものとする。また、忘れ物が本サービス施設に残された場合、当方は自由に処分できるものとし、その際、会員に対して賠償責任を負わない。

4.会員が当方の備品や機器を故意または過失により盗難、破損した場合、当該会員は速やかにその損害を全額賠償する責任を負うものとする。

第 16 条【施設の一時的閉鎖・一時的休業】

次の各号に該当するとき、当方は、本施設の全部または一部の閉鎖、もしくは休業をすることができる。あらかじめ予定されている場合は、原則として一ヶ月前までに会員に対しその旨を告知するものとする。この場合、会員の会費は施設管理費用となりその支払義務は軽減または免除されない。

1.気象災害、その他外因的事由により、その災害が会員に及ぶと判断したとき。

2.施設の増改築、修繕または点検によりやむを得ないとき。

3.定期休業等による場合。

4.その他、法令等に基づく関係官庁からの指導による場合などの重大な事由によりやむを得ないと当方が判断したとき。

第 17 条【免責事項】

1.防犯上および利用者の安全確保のため、本施設内には24時間防犯カメラを設置し、録画を行うものとする。これにより取得された映像利用について、会員はこれに異議を唱えることはできないものとする。

2.本サービスの利用に関連して発生した事故、盗難、トラブル等について、当方の故意または重過失による場合を除き、当方は一切の責任を負わないものとする。これには、マシンの使用中に発生した傷害や設備の故障に伴う損害も含まれる。

3.本サービスでは、マシンの利用方法やトラブル対応に関して、いかなる理由であっても電話によるサポート対応を行わないものとし、利用者はこれに同意したものとする。

4.本施設の安全確保および運営のため、当方は事前の通知なく、利用者が本施設を利用している最中でも本施設内に立ち入る権利を有する。これにより利用者に発生した不都合に関して、当方は一切の責任を負わない。

5.当方は、本サービスの提供において、システムの障害やインターネット回線の不具合、その他技術的な問題が発生した場合、一切の責任を負わないものとする。

6.会員の設備、ソフトウェア、インターネット環境等に起因する問題により本サービスを利用できない場合、当方は一切の責任を負わないものとする。

第 18 条【予約】

1.本サービスは完全予約制であり、予約していない会員の本施設利用は認めない。予約可能回数は専用ページ上で定められ、本サービスはこの予約可能回数を専用ページを介して変更できる。また予約権の行使可能期間は対象月の月末までとする。(例:10/5にサブスクリプションを購入した場合、10/31が予約権の保有期間)

2.予約は1時間単位で専用ページにて行う。電話、電子メール、ファックス等による予約の申し出は原則受け付けない。

3.専用ページにて指定される期間について予約が可能で、本サービスは会員の同意無しにこの予約可能期間を自由に変更できる。

4.本サービスは残り予約可能回数について明記および伝達する義務を持たず、会員は専用ページにおける予約履歴から自身で予約可能回数を確認する。

5.会員が提供された予約枠を利用しきれなかった場合、予約枠が埋まっていて希望時間に予約できない場合を含め、当方のシステム不具合など当方の責に帰すべき事由がない限り、当方はその責任を負わず、返金や振替対応は行わないものとする。

6.予約のキャンセルは、予約時間の180分前まで可能とする。それ以降は、いかなる理由であってもキャンセルは不可とする。

7.キャンセル処理は本サービスの専用ページ上での手続きのみを認める。当方へのメッセージ送信等それ以外の方法でのキャンセルは有効にはならない。

第四章 その他

第 19 条【サービスの制限】

1.当方は、次の理由により本サービスの全部または一部を制限、停止することができるものとし、これに対して会員は一切の異議を申し立てることができず、利用料の減額、返金、その他の賠償を一切請求することはできないものとする。

(1)気象条件や自然災害、その他の不可抗力により、当方が営業継続を困難と判断した場合。

(2)施設の点検、補修、改修等、施設運営上必要な工事を行う場合。

(3)法令の制定・改廃、行政指導、社会経済情勢の著しい変動、またはその他のやむを得ない事由が発生した場合。

(4)その他、当方が本サービスの提供を停止または制限する必要があると判断した場合。

2.項の事由に該当する場合、当方は事前に所定の方法で会員に通知を行う。ただし、緊急性が高い場合には、この限りではなく、事前の通知を行わないことがあるものとする。

第 20 条【サービスの変更】

当方は、次の理由により本サービスの全部または一部を変更(店舗の閉鎖を含む)することができ、これに対して会員は利用料の減額または返金を求めることはできない。

(1) 気象・災害等により本サービスが営業を不可能と判断したとき

(2) 法令の制定、改廃、行政指導、社会経済情勢の著しい変化、その他やむを得ない事由が発生したとき

(3) 当方の判断によりサービスを一部拡充または縮小したとき

第 21 条【サービスの終了】

1.本サービスはやむを得ない事由が発生した場合には、1ヶ月前の予告をすることにより、サービスを終了することができる。

2.サービス終了の原因が気象、災害、地変、公権力の命令、強制その他の不可抗力である場合には、前項の予告期間を短縮することができる。

3.本サービスの提供に関連するいかなる保証も行わないものとし、サービスの中断、停止、終了、変更により会員に生じた損害については、当方は一切の賠償責任を負わない。

第 22 条【裁判管轄】

当方と会員との間で訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。

第 23 条【通知】

本規約および本サービスに関する通知は、所定の連絡方法にて行う。

第 24 条【本規約の改定】

1.当方は、会員の一般の利益に適合するとき、又は、本サービスの契約の目的に反せずかつ合理的な変更であるときは、あらかじめ会員の承諾を得ることなく、次項に定める方法により、本規約を改定することができる。

2.当方は、前項の定めにより本規約を改定する場合、改定の効力発生日を定め、効力発生日までに、所定の連絡方法により、本規約を改定する旨、改定後の本規約の内容及び改定の効力発生日を周知する。

第 25 条【転売行為の禁止について】

1.本サービスが会員に対し提供するあらゆる物品を、営利を目的として第三者に転売し、または転売のために第三者に提供することを禁止する。

2.転売を試みる行為、フリーマーケットサイト、フリマアプリ(メルカリ、ラクマ等)、インターネットオークション等での本サービス提供品の売買、買取サービスの利用は禁止する。

3.転売等の不正事実が発覚した際には、不正を行った者に対して当方は本サービスの施設の利用禁止または強制退会を行うことができる。

4.他のオンラインショップ、インターネットオークション、フリマアプリ(メルカリ、ラクマ等)など、本サービス以外から購入した商品はすべて転売品とする。転売品については、当方では一切の責任を負わないものとする。